図書館戦争

監督は砂糖信介さん、主演は岡田准一さんと榮倉奈々さん
公開は2013年4月13日
ついでに原作は有川浩さん
見事に自分の仕事とかぶっているということで原作も読んでいない
普通仕事とかぶっていたら読むだろと言われそうだけどあまりに身近で避けたいというあまのじゃくな性格ゆえ

 図書館の自由宣言
仕事を始めた頃きっちりと教えられた図書館員のバイブル
まぁそれも最近では形骸化しているのは事実
先の館長など職務命令なら本は捨てるとおっしゃった
それに反論しない自分も自分だが
ただこんな時代だからこそ大切にしていかなければならないのは確か
はだしのゲン学校図書館から消えたり、慰安婦の本を選定図書に選んだからと言って図書館協会の事務局長が更迭される時代
もう一度自由に意見が言えて自由に情報を得られるありがたみを考えてみたい
自由が奪われてから気づいては遅いから
今回はちょっと政治的すぎるかな
ほんなら岡田准一さんはいい役者さんになってきました
V6のデビューん頃はちょっとちゃらいかなと思っていたけど、最近映画やドラマの主演でいい味を出している
その上アクションも素晴らしいからもしかしてジャッキー・チェンのようになれるかも
あとこの映画銃撃戦が多すぎて気になる
自由を守るにはこれぐらいせなあかんのかもしれんけど、図書館と銃撃戦はやはりちょっと
戦争という言葉にアレルギーがあるのか
今流行りのビブリオバトルという言葉も嫌いだな