監督は、曽根中生さん
出演は、光石研さん、松本ちえこさん
公開は、１９７８年１２月
もちろん原作は『博多っ子純情』
今見ると結構アメリカのティーンズ映画っぽい少しエッチで中学生の日常を普通に描いた映画
脇を固める俳優さんが、刑事コロンボの小池朝雄さんや笑点の歌丸師匠、大相撲から芸能界入りした草分けの龍虎さんなど多彩
光石研さんは、この後は渋い脇役として活躍中
松本ちえこさんは消えてしまったけど、この映画での演技はとってもかわいくて二重丸
途中で博多弁の説明が入るなどおもしろい構成
すごい映画ではないけれど、青春映画としては十分におもしろい
ただ終わり方はあまりに唐突
原作が長いからこの終わり方は仕方ないのかなと思えるけれど
