小説家を見つけたら

監督は、ガス・ヴァン・サントさん
出演は、ショーン・コネリーさん、ロブ・ブラウン
公開は、2001年3月
困ったなぁ、3作連続でええ映画を録画してしもうた
やはりこの頃のショーン・コネリーさんはすごいなぁ

 ジェームズ・ボンドの呪縛から解かれてからのショーン・コネリーさんは本当に素晴らしい
こういうアメリカ映画でブロンクス辺りに住んでいても登場すればイギリスの偏屈紳士が画面を支配する
いやいや映画の中のセリフやないけどスコットランド紳士の登場や
いつも多分スコッチの水割りを飲んでいるので真似をして昨夜ウィスキーを飲んだら頭が痛くなった
やっぱり本場スコッチのシングルモルトしかあかんのかな
たった1作で伝説の作家になった主人公
隠遁生活の中、才能あふれる黒人少年のジャマールに出会って覚醒
初めて友情に触れ、第2作を書き上げる
ってゆうようなお話なんですが、2時間をちょっと超える作品ながらこれも全然退屈しない
やっぱりこういう映画を見ると気分がいい
もひとつの感動はエンディング曲
イズラエル・カマカヴィヴォオレさんの虹の彼方へとこの素晴らしき世界のメドレー
虹の彼方へはERでグリーン先生がハワイで亡くなる時にも使われていた曲
グリーの虹の彼方へもイズラエルさんの曲が元曲になっています
ウクレレと甘い声、最高のかヴァーです