田舎でロックンロール

奥田英朗さんの作
出版社は、角川書店
『オリンピックの身代金』は読んでます
観客が人質
何やらアメリカ映画のよう

この作品は奥田さんの音楽遍歴
生まれから察するに同学年
ですから聴いてる音楽はダブってます
レインボーのステージなど私も拝見
こちらは都会でしたので大阪の厚生年金会館
友達同士でレコードを貸し借りするのもやったやった
久野から借りたのはこの本にも出てくるバングラデシュのコンサートライブ
同じように当時はラヴィ・シャンカールの良さがわからなかった
一触即発に黒船、クリエーション・ウイズ・フェリックス・パパラルディ
全部持ってる
ヤング・ジョッキーの渋谷陽一さんも聞いていた
でも奥田さんの方が守備範囲が広そう
パープルにレインボー、キッスにエアロそれにビートルズぐらいが高校時代の守備範囲
スティーリー・ダンなんて高校時代は聴いていなかった
それでもあの頃を思い出して楽しい1冊でした
レコード紹介もあるから知らないグループ聴いてみよ