乱れる

監督は、成瀬巳喜男さん
出演は、高峰秀子さん、加山雄三さん
公開は、1964年1月
うーん、単純といえば単純なストーリー
義理の姉への恋
よくあるお話です

映画の良し悪しがそんない分かるわけではないですが、どうも単純すぎて感動しない
最後に死んでしまう主人公
何なの、この話の持って行き方は
脇もそうそうたる俳優さんが固めている
三益愛子さん、草笛光子さん、白川由美さんなどなど
女優を使うのが上手いと言われた成瀬さんの作品
題名が似ている『流れる』とは大違い
それでも気づいたのは高峰秀子さんの目の力
目を見てると吸い込まれそうな力を感じます