君よ憤怒の河を渉れ

監督は、佐藤純彌さん
出演は、高倉健さん、中野良子さん
公開は、1976年2月
原作は、西村寿行さん
憤怒の読みは、映画は”ふんど”で小説は”ふんぬ”です
ここでも健さんはベッドシーン
やはり似合わない

時代感じさせるお話
ロボトミー手術など今の人は知らないはず
鹿賀丈史さんが山中で健さんを追いかける役で出演(多分)
どうしても許せない違和感は音楽
この緊張感のある場面でこの音楽はないよなというのが多々ある
音楽でぶち壊しというやつです
しかしぶっ飛んだ展開
大藪春彦さんもびっくりかも
なんで免許のない人が急にセスナを運転して東京を目指すの
自衛隊機を振り切るの
新宿を馬が駆け巡る
いやいやすごいお話です