マッコウクジラの自然誌 大マッコウてんまつ記

作者は、加藤秀弘さん
出版は、平凡社です
なぜって、平行読書で「白鯨」を読んでるから
マッコウクジラが気になりました

どうも勝手に「白鯨」のクジラはシロナガスだと思ってました
本当はマッコウクジラなんです
白だからシロナガス、単純すぎ
マッコウクジラは深海が平気でダイオウイカを食べている
驚きです
頭は体の三分の一、でかい
そこには油が詰まっている
油を固めたり溶かしたりして深海まで潜る浮力としている、驚きです
年をとると体が白っぽくなる
「白鯨」のクジラはアルビノだと思っていた
いやいや本当にためになる本でした
こういう読書の連鎖って好きなんです