日本奥地紀行

作者は、イザベラ・バード
出版は、平凡社です
明治に日本を訪れたイギリス人女性の北海道旅行記です
すでに平たい顔の人と日本人は言われています
テルマエ・ロマエの原点ですか

やはり東京などの都会は別として日本は野蛮に見えるんでしょうか
風景などは褒めていただいてますが、人間に対しては結構厳しいご意見
そして日本の田舎の貧しさにも手厳しい
けれどアイヌの人達には偏見もなく接しています
かえって日本人の方がアイヌに対する偏見は強い
そしてお酒による破綻
先住民のこのお酒による堕落って多いです
エスキモーにインディアン
どうやらアイヌの人達もお酒漬けだったことが伺えます
ただ外国の方だから偏見のない冷静な観察
日本人では多分こうは書けなかったから貴重な記録です