パリは燃えているか

監督は、ルネ・クレマン
出演は、ゲルト・フレーベ、アラン・ドロン
公開は、1966年12月
オールキャスト映画です
カーク・ダグラスジャン=ポール・ベルモンドイヴ・モンタンオーソン・ウェルズなどなど
脚本は、フランシス・コッポラ
当時のニュース映画からも映像がさしこまれているような気がします

ヒトラーのパリを爆破して退却せよの命令にもかかわらずパリは元の姿で解放されます
その数日間を映画を描いています
やっと帰ってきたパリで最後に死んでいく兵士が無残です
それでもパリは元の姿のままです
陥落寸前にルーブルからタペストリーを持ち出しにくるSS隊員
人を殺すよりの狂気を感じます
確かに結果はOKでした
でも一歩間違えば今見ることのできるパリは消えてました
やはり戦争ってバカげてます