尾張藩江戸下屋敷の謎 虚構の町をもつ大名庭園

作者は、小寺武久さん
出版は、中央公論社です
御三家筆頭の尾張藩のお屋敷の中にあった庭園
お屋敷の広さは13万坪
大きすぎてわからない
東京ドーム9個分、余計わからない

『公方様のお通り抜け』で話題の庭です
中には宿場町まで再現
でも誰でもが見れる庭園ではなく特別な庭園
園遊会用みたいで、ここを見れるのは特別なことみたいです
二代藩主の光友時代にできたそうです
そしてその時代すでに藩の財政は火の車
イメージ的には江戸時代の中期以降から武士の困窮は始まると思っていたのですが完全なる思い違い
しかしこんな贅沢をしてれば仕方がない
いやいやお殿様の考えることは一般人には理解できない
今は小山以外何も残っていないこの庭園
ぜひ見てみたいものです