ザ・インタープリター

監督は、シドニー・ポラック
出演は、ニコール・キッドマンショーン・ペン
公開は、2005年5月
ニコール・キッドマンという女優さんは実に整った顔立ち
こんなに整ってる人はめったにいません
それが冷たく感じる人もいますが、バン様は好きです

テロとか虐殺などの話題は、日本にいるととっても遠い世界
ニュースなどで流れると大変なことだとは思うけれど実感がわかない
いけないことではあるけれど幸せなことでもある
その点アメリカという国はこういう問題にとても敏感
様々な人たちが反対運動などをおこされる
場合によっては自国民の安全を守るためと軍隊まで派遣なさる
それがまた恨みをかって泥沼にはまる
これは映画だから悪の国の独裁者であることははっきりしている
でも現実の世界ではそんな簡単なものでない
様々な思惑や利害関係がある
映画で正義を振りかざしているうちは許しましょう
現実にはちゃんと見極めないと考えさせられる映画です