外骨戦中日記

作者は、吉野孝雄さん
出版は、河出書房新社です
名前は有名、宮武外骨
ジャーナリストというのが正解なのか
奇人でも有名

反骨の人とも言われるが、本を読むとうーん
反骨の人ではあるかもしれないけれど気概というか執念を感じない
アウトロー的であることを売り物というと失礼だけど
枠の中での反骨心しかみえない
この日記など戦中ということもあり自分の世界にこもっている
そしてパトロンからの援助
こんな人嫌いじゃないけれど過大評価されすぎかも
作者の感情移入も気になります