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金沢の不思議

作者は、村松友視さん
出版は、中央公論新社です
村松さんの『俵屋の不思議』『帝国ホテルの不思議』に続く不思議シリーズとも言うべき人物評です
人物評と言っても普段あまり知られていない職人さんにスポットを当てます
でも金沢はその道の大家が主人公

北陸の小京都、加賀百万石の城下町など
日本海側では一番有名な都市では
我が家からは案外近くて何度も足を運んでいます
電車でも高速でも時間は変わらない
いつも都ホテルに泊まって回転ずし
おみやげはマカロンです
職人さんが生き残るには、その腕を認められたうえで需要がないとダメです
出てくる和傘の職人さんも腕があり、高級品として和傘の需要があります
でも職人さんは高級品として認められるのではなく、みんなに使ってほしいはず
そこにはジレンマが
でも生き残るだけの力があるからすごい
庶民的なものが高級品に
もしかして機械で作るともっと安いものが大量にできるかも
そうすると和傘が身近に
でも職人さんはどうなるのか
やはりジレンマです