太宰治の辞書

作者は、北村薫さん
出版は、新潮社です
さすが学校の先生だった北村薫さん
装丁はすごくかわいいのに、内容が難しい
こんな細かいことを思えます

ですのでここまでこだわって本を読むことはできません
楽しけりゃ、おもしけりゃの読み方で読んでる人には苦痛
多分、文学部の文学科などで作家研究などなさった方はこんな読み方をなさるのかも
でもたまにドキっとする言葉など出てきます
国立国会図書館電子書籍
仕事がら何度か見させていただきました
この本では、情報であって本でなし
あの写真撮影された本を見た時の違和感これなんです
画像処理された情報であって本じゃないんです
SONYの電子書籍も利用してますが、あれはまだ本だと思えるんですが
うれしかったのは働いた図書館の名前が出てきたこと
この通りなら日本に3冊しかない辞書が名古屋にあります
でも館名のルビがつるまい
ごめんなさい、公園名と図書館名はつるまです