真剣師 小池重明 ”新宿の殺し屋”と呼ばれた将棋ギャンブラーの生涯

作者は、団鬼六さん
出版は、イースト・プレスです
壮絶な生涯です
実にだらしない、こんな人が周りにいたらたまらない
でも不思議と憎めない
関係者じゃないと言えばそれだけですが

職場の近くの出身で牧野小学校の出身
これだけ問題をおこし借金だらけ
駆け落ち3回
あともう少しで道が開けそうになるとなぜか不幸が
身から出た錆
そう言っちゃあ身もふたもない
もしプロになれていればと思うけれど、生活は破綻してますから不祥事で除名処分も十分考えられる
言い忘れてました、このお方はアマチュアの棋士です
そしてアマ名人
しかし魅力的な人生と感じてしまうのは何なんでしょう