六十年安保 センチメンタル・ジャーニー

作者は、西部邁さん
出版は、文藝春秋です
唐牛さんつながりで初めて読ませていただきました
うーん、難解
言葉の意味が分からないのだから

名前はよく知っていましたが、どんな人かよく知らない
東大の先生だからすごいのだろう
思想的なことはよく知りませんでした
M君に名前を言うと右寄りの大物
でも本を読むと左翼系
ただし共産党に対する憎悪からか右寄りと思われてしまっているのかもなどと感じてしまう
ブントの幹部
バン様のように日共系の環境で大学生活を送ったものにとってはブントなどもってのほか
その崩壊後の革マルや中核なんて悪でしかないと教え込まれた
でも感化されやすいバン様など今頃になって日共系の大学自治会支配はそれはそれでどこかに間違いがあったのではと思えてしまう
ブントに上位組織はないけれど日共系全学連にはそれがある
この違いって大きいですよ
それが社会だと言われればそれまでですが