監督は、市川準さん
出演は、ハナ肇さん、西山由美さん
公開は、１９８８年１１月
バン様も生きていた８８年
こんなに風景は暗かったっけが正直な感想
で西山由美さんのストーリーがわからない
多分だまされた
でもそのストーリーがこの映画に必要なんだろうか
クレイジーキャッツのメンバーが勢ぞろいですが、バン様たちより上の世代が熱狂した世代
バン様世代はドリフですから
定年を迎える皆さまが会社の中でジャズバンドを結成
ハナさん演じる課長さんは窓際族
家庭では息子が暴れている
そんなおじさんがスーパースターになるのかと思えば身の丈に合った活躍
最後の演奏を見ていたのはほんの少しの人々
でも映画だからと言ってスーパースターは要りません
この方だって楽器の演奏ができ十分にスターです
そんな才能や技術もなくひっそりと定年を迎える方が大多数
ですからこのあたりがちょうどでわ
段々定年というものがなくなってきている今
あと３年で定年を迎えるバン様は共感します
