マスコミ漂流記

作者は、野坂昭如さん
出版は、幻戯書房です
親父と同い年だったんだが正直な感想
そしてイメージとは違って気が弱くてうじうじした性格
何やら親近感

マルチな才能の方というのが勝手な感想なのですが、そのマルチナ分野でそれぞれ劣等感を持った人
永六輔さんとか確かに相手は手ごわい
そんな人たちと知り合いなのが凡人とは違うところ
本に登場する方々は本当に錚々たる方々
三島由紀夫さんなどかなりイメージが違う
超一流の人たちと自分を比べるから劣等感
どう考えてもバン様から見るとすべての分野で一流の人
ただいつもここぞというときに酔っぱらってるのはやっぱり弱いからかな