北京原人追跡

作者は、中薗英助さん
出版は、新潮社です
第二次世界大戦中に忽然と消えた北京原人の化石
真相は闇の中でいまだ見つかっていない
考えられる様々な仮説

学校で習った北京原人
でも考古学は習ったことが結構変わってる
アジア人の祖先と言われた北京原人もどうやらそうでないみたい
戦争では絵画をはじめ様々な宝物が紛失している
略奪だったり戦火で焼かれたり
その後北京原人は化石が発掘されているので研究も進んだが、見つからなければ謎のままで終わり、研究がストップしていた可能性もある
しかしこの本最後まで研究書なのかフィクションなのかはっきりしなかった
そこがすっきりしない原因かも
でも最初の北京原人の化石って女性なんですよね