漁港の肉子ちゃん

作者は、西加奈子さん
出版は、幻冬舎です
ええお話です
肉子ちゃんは憎めないキャラ
力が湧いてきます

そして本当の舞台は、北陸でなく東北だったのかと
あとがきに出てくるのは女川
その魚の町に焼肉屋さんがあったら
魚だけだと飽きちゃうはず
そんなところから物語は出来上がったようです
でっかいお母さんに似ても似つかない娘
訳アリ親子なのにいつも前を向いてます
小さいなりに大人への遠慮
全く無頓着な母親
肉を食えば元気になってパワーモリモリ
そんなお話です