阪堺電車177号の追憶

作者は、山本巧次さん
出版は、早川書房です
高校生活の3年間お世話になった上町線
こんな本が出たら買いでしょう

主人公は阪堺電車の177号
その追想記ですが、登場人物は繋がったりなんかしてます
戦前から平成の時代まで走り続けた車両
たくさんの人を乗せ、たくさんのドラマを見てきました
北畠の電停なども登場し懐かしい
松虫の手前から専用線に入り、北畠手前でまた道路に出てくる
天王寺から松虫までは幹線道路上を走るからいつもノロノロ
それが松虫過ぎると一気に加速
懐かしいの一言
懐かしさで読む本ですので万人にはお勧めできないかも