マルタの鷹

作者は、ダシール・ハメット
出版は、早川書房です
映画化されてる名作とのこと
探偵ものは好きなので読んでみました

不思議とハラハラドキドキしない
とてもアメリカ的だからなんでしょうか
請け負った仕事で仲間が死亡
その奥さんとの関係もよくわからない
仕事を依頼した女性は何者なのか
レバノン人にロシア人
探し求める財宝
面白い話なのに
ふと気づいたのはあまりに探偵に感情がないから
クールと言えばクールなのですが
ひょっとして映画を観れば印象が変わるのかも