七人の侍

監督は、黒澤明さん
出演は、志村喬さん、三船敏郎さん
公開は、1954年4月
名作と言われながら、観たのは数年前
今回はBSの放送を録画しての鑑賞
『荒野の七人』は大好きな映画、それのオリジナルですから

かたや洋画劇場なので何回も放送されているのに、邦画は今でこそテレビ放映があるけど昔はほとんどなかった
だから観ることもなかった
それに3時間を超える大作ですから、番組枠に収まらない
有難いことに今やDVDやBSで観ることができる
ロバート・ボーンの役柄が好きだったので、オリジナルでは宮口精二さん
評価の高い三船さんですが、この映画の役柄はどうも
出しゃばりすぎなんです
対照的に志村喬さん
ユル・ブリンナーの役にあたるんですがもっとはるかに渋い
そして走る姿が抜群にかっこいい
スタスタスタと滑るように走って行く
この姿を見るだけでこの人はできると思えてくる
やはり日本を代表する名作であることは間違いありません