路地の子

作者は、上原善広さん
出版は、新潮社です
食肉産業で成り上がったある人物の物語
それは作者の父親

作者は路地の子
路地とは被差別部落のこと
大阪で育ってるから同和教育は半端じゃなかった
そして育った生野区は朝鮮の人たちも多い
カツアゲされたとか怖い体験が恐怖感を生む
そうするとそういう人に近づきたくなくなる
恐怖心が差別心を生んでいく
たぶんバン様より下の世代は差別心なんて持ってないのでは
優越感と劣等感
それはお金だったり学歴だったり
いわれなき差別は消えいていく
でも原因のある差別はなくならないような気がします
禅問答みたいですいません