ファミレス

作者は、重松清さんです
出版は、日本経済新聞出版です
ちょっと前に観た『恋妻家宮本』の原作です
映画よりはるかに面白い

その上、何やら身につまされます
10ぐらい若い夫婦のお話しなんですが、自分と考えてします
息子は家を出、娘ももうすぐ
違うのが両親がいること
この先の人生を考えると何をすればいいのやらと
本のように周りに昔からの友人はいない
自分に置き換えると不安だけが募る
ファミレスはファミリーレスと言われると何やらショック
東京で一人で入ったバーミヤンの心地よさ
うーん
暗い話になりましたが、料理本としても面白いです
簡単に作れる料理が満載
餃子の皮での簡単ピザなどバン様でもできそう