屋根をかける人

作者は、門井慶喜さん
出版は、KADOKAWAです
建築家で商売人
メレル・ヴォーリズ
たくさんの建築を手掛けてるのですが本当は建築家ではない

日本にやって来たのは伝道師として
しかし建築の腕もあった
近江八幡に住みたくさんの建築物を残す
でも著名な建築家にはなれなかった
もう一つの顔は近江兄弟社の設立
あのメンソレータムの会社
これは寄付として日本での販売権をもらったもの
そして戦争中には会社を守るために帰化
戦後は天皇制の存続のために骨を折る
いつも正しい判断のできた人
こういう人を信念の人って言うんでしょう