宗麟の海

作者は、安部龍太郎さん
出版は、NHK出版です
元は日本史専攻
歴史ものは好きなんです

九州六ヶ国の太守
キリシタン大名
後半生は愚鈍な殿様
多分そんなことはないんです
小説だから美化しすぎですが毛利元就にも対抗できた武将
清く身を引きすぎたから起きた悲劇
島津家への大敗はこの本に書かれているようにこの人の責任ではないはず
最後の賭けは秀吉への接近
六ヶ国は失ったけれど一ヶ国は守り通した
次の代にはその国も失っている
愚鈍でなく清すぎた武将