レナードの朝

監督は、ペニー・マーシャル
出演は、ロバート・デ・ニーロロビン・ウィリアムズ
公開は、1991年4月
治らないと思われる病気の治療
ある時起った奇蹟

嗜眠性脳炎という病気だそうです
体の運動機能が失われていく病気のようです
そんな病気の人たちが入院している病院に赴任してきた医師
反射神経が残っていることに気づいた医師はボール遊びや音楽で病人たちの意識を取り戻し始める
そんな時に知ったパーキンソン病の治療薬
それを投薬することでさらに治療が進む
しかしやがて薬は効かなくなり元の病状に戻ってしまう
ある意味残酷
その数か月があまりに素晴らしかったので、誰もが特に家族は大きな期待をしたはず
その軌跡が終わった時心が元に戻れるのか
映画として観ている分にはまだいいのだが、これが自分に降りかかる現実の世界だったら
アルジャーノンに花束を』を読んだ時も後味が悪かった
正月から観る映画じゃないよな