父・横山やすし伝説

作者は、木村一八さん
出版は、宝島社です
やすきよの漫才はめちゃくちゃ面白い
画像のないCDで聞いても面白い

やはり二人とも天才
そんな二人がコンビなのだから面白いのは当たり前
でもきよしさんは生き残り、やすしさんは死んでしもうた
息子の一八さんの書いた本
しかし、あざとい
親父さんを美化するのは許すけど、自分をここまでええ男にするかな
やすしさんは自滅型
自分の虚構と本当の自分とのギャップに耐えられなくて行ってしまったと思ってる
そこに追い打ちをかけたのが息子のこの人の数々の事件
親父さんの映画に出演の話を撮影2日前にキャンセル、ご迷惑をおかけしましたと謝ってるけど問題外
久々に嫌な本でした
期待して読んだのに