五人のカルテ

作者は、マイケル・クライトン
出版は、早川書房
テレビドラマ「ER」の原作にあたるとかで読んでみました
いやいや原作と言うより出発点

話のモデルですかね
医学生だったクライトンさんが病院と患者、医学について語るって感じ
ですのであのドラマのようなきらびやかさはありません
やはりあの映像があったからあのドラマは輝いていた
活字だけだと何やら退屈
ただ最後に医学用語の解説があります
あのドラマで何度も出てきたヘマトだとかカテーテル
ほー、そういう意味だったのかと感心
このあたりは映像だと何気なく流れてしまうけど、活字だと読み返せる
まあ、それぞれ一長一短ですか