8mm

監督は、ジョエル・シュマッカー
出演は、ニコラス・ケイジホアキン・フェニックス
公開は、1999年5月
ブイブイ言わせた頃のニコラス・ケイジさん
誰にでもノッテる時期はありますよ
 

最近の作品だって悪いとは思えません
でも出まくってるので濃度が薄く感じるだけ
お金に無頓着というかだらしないというかで出演してお金を稼がないかんの事実
年間8作とかになるとちょっと出すぎの感はあります
それに予算規模も小さい作品に出るのでB級感はありますが
この作品
アメリカの大金持ちってこんなことをするんでしょうかと
この発想がショックですよね
自分の欲望のために金で殺人を行い、それを映像化
時代だからか8ミリフィルム
そして殺人を犯すのは敬虔なクリスチャンの息子
狂った世界
踊らされながら立ち向かう主人公
自分の思いだけでなく被害者の気持ちを確認しながら、自らも凶器の世界へ
嫌な題材ですが正気が残っているので許せます