熱海の奇蹟 いかにして活気を取り戻したか

作者は、市来広一郎さん
出版は、東洋経済新報社です
熱海に行った最後は10年以上前ですかね
職場の皆さまとKKRに宿泊しました

本当にさびれてるなが正直な感想
街中歩いてもお店がやってないので昼食べるのにも一苦労
駅から西の商店街も結構空き家があったような
それが復活したんですが
行政が音頭をとると失敗する
名言じゃないですか
補助金が出る
自分たちのお金じゃない(税金だからそんなことはないんですが)と死ぬ気でやらない
名古屋でも大曽根の商店街をオズモールとか言って市が音頭を取って再生したけど、結局最初のうちだけ
今ではまた閑古鳥
円頓寺もよみがえったと言うけれど昼間歩くとうんっと疑問が
もともと役所ってお金儲けのスキルがないから、やってもうまくいかない
たまーにひこにゃんとかヒット作を生むが、あとは真似をするだけなのでうまくいかない
ゆるキャラなんて無駄遣いの典型だったのでは
読んでるとちょっと鼻につくところがあるけれど核心はついてます