ホテル・ニューハンプシャー

監督は、トニー・リチャードソン
出演は、ジョディ・フォスターロブ・ロウ
公開は、1986年7月
どこかで出会った記憶が
自分のブログを検索すると本を読んでいた

読み返すと次々と起こる不幸の数々
重苦しさ
ところが映画の方はそれほど重苦しくない
不幸に出会っても次へ次へと進んでいくから
何故か不幸の余韻が残らない
ある意味、こんな目に遭って何で次へ進めるのと思えてしまう
常に目が前を向いているんですよね
だからと言ってそれに励まされて勇気が湧いてくるわけではないんです
映画の魔力というか限界というか
なんかモヤモヤしてます
この一家の長男を演じているのは「ER」のロケット・ロマノを演じたポール・マクレーンさん
そうそうたる出演者の中でもキラリと光ってます