作者は、深沢七郎さん
出版は、新潮社です
姨捨
ある年齢に達したら山に入り死を待つ
６０手前になるとそろそろ死について考えます
親父は老人施設に入っています
生きている、生かされている
医療の高度化で死というものが分からなくなってきている
意識が混濁しながら生きる
その前に死を選ぶ権利は無いのだろうかなどと考えてしまう
安楽死
延命措置は施しません
でも延命措置がよくわからない
少し前に西部邁さんが亡くなった
それを手伝った人は殺人に問われた
生き恥をさらすという言葉もある
死ぬという権利もあるのではないでしょうか
言い過ぎかな
