監督は、ハンス・ベテル・モランド
出演は、リーアム・ニーソン、トム・ベイトマン
公開は、２０１９年６月
ノルウェー映画のリメイクだそうです
だから舞台はデンバーだったりの豪雪地帯
主人公の職業は変えずらい
友だちが犯した罪で殺されてしまった息子
その復讐に立ち上がります
麻薬がらみの犯罪で父親が復讐なんて普通ありえへんと思っていたら、兄さんはそういう人たちと付き合いのある人
それなら納得
だから主人公強いんです
最初の３人は簡単に殺害
死体の遺棄方法も本で読んだとは思えない完璧さ
親玉だけは殺し屋を兄さんの紹介で雇うんですが見事に裏切られる
その犠牲になるのが兄さん
うーん、この展開は凄い
そこへ先住民の一団まで登場
人が死ぬたびにテロップが入る
親玉の息子が実にいい息子
よくあんな親の教育でこういう風に育ったなと感心してしまう
いやいやドロドロした復讐劇でないところが秀逸
しかし何で奥さんは逃げてしまったの
女心はわからない
