監督は、ペール・フライ
出演は、テオ・ジェームズ、ベン・キングズレー
公開は、２０１８年１１月
イラクへの人道支援をめぐる汚職事件
利権に群がる様々な人々
途上国への支援をめぐっても様々な噂がある
物資の横流しやワイロ
日本の途上国支援だって何に使われたかなんてわからない
それでも先進国は途上国に援助を続ける
援助をすればそれに対する見返りがあるはずだから
国連での投票やオリンピックやワールドカップの誘致
考えればいくらでもある
確かに無いよりはましなことは間違いない
でも本当にちゃんと支援が届いていればもっと多くに人たちが救えたはず
結局力ある所にお金は集まっていく
この映画で暴かれた不正は何らかの処理がなされたはず
でも新たな援助活動が行われお金が動く
人間の考えることだから
この国連次官だってまんまと逃げ失せている
うーん、日本では最近カルロス・ゴーンなる人が逃げ失せた
