気になる部分

作者は、岸本佐知子さん
出版は、白水社です
美人の翻訳家
そして昭和35年の早生まれ

それがどうした
いやいやバン様と生まれが近いんです
ということは天皇陛下とも
誰でもこだわりとか気になるところがあります
岸本さんの気になる部分をエッセイにしてみえるんですが、それがなかなかどうして
なぜか共通項を感じてしまうんです
本好きだから
絶対に翻訳家はこだわりができない商売かと思います
本の中にも出てきますが外国語を日本語に置き換える
それができないような言葉も出てきます
そこからがセンスとこだわり
いかにわかりやすく美しく訳するのか
考えるだけでドキドキするともに、その苦しみもビシバシ感じます
そんな職業だからいろんなことが気になって仕方がない
わかるわかるの連続
変人ですよねときくと怒られるかもしれないが、そこが気になってしまう