監督は、ジョージ・キューカー
出演は、ジュディ・ガーランド、ジェームズ・メイソン
公開は、１９５５年５月
リメイクされるには訳がある
でも１９３７年の『スター誕生』が最初です
こちらはその１９３７年の作品と登場人物も一緒のリメイク
主演のジュディ・ガーランドさんが薬物・飲酒中毒なのは有名な話
『オズの魔法使い』の子役として世に出て、大スターに
でも生活は乱れ、映画会社を解雇
そして久々の復帰がこの作品
でも撮影中は遅刻を繰り返すなどで映画会社には愛想をつかされる
酒におぼれ破滅していく映画スターの妻役
実際は本人がそんな生活を送っていたはず
何を感じながらこの役を演じていたのか
そんなところに興味を持ってしまう
結局ご本人も薬物過剰摂取で４７歳で死去
人って弱いものです
しかし、目の周りの化粧が濃い場面での横顔は娘さんのライザ・ミネリさんとそっくりです
