刑事ニコ/法の死角

監督は、アンドリュー・デイヴィス
出演は、スティーヴン・セガール、バム・グリア
公開は、1988年10月
セガールさんの映画は初めて
デビュー作らしくB級感

 題材は組織の不正
アメリカらしく大組織のCIA
オープニングは合気道道場
聞いてはいましたがセガールさんの日本趣味が最初から爆発
武術の達人の設定だから、拳銃もぶっ放すが素手でも応戦
中国のカンフーとは違いますよと日本人ならわかるけど、西洋の人には一緒に見えるかもといらぬ心配をしてしまう
出ている俳優さんはほとんど知らないのは低予算だから
でもなかなか皆さん個性的
それでいて悪人はどこから見ても悪人に見える
水戸黄門を見ているような安心感
製作にもセガールさんの名前があるのはお金も出した持ち込み企画だからか