監督は、イザベル・コイシェ
出演は、エミリー・モーティマー、パトリシア・クラークソン
公開は、２０１９年３月
『ニュースルーム』でマッケンジー役だったモーティマーさんが主演
今の仕事につけなかったら本屋かレコード屋に就職しようと思ってました
考えたらどちらも今や斜陽産業
今ついてる仕事も無料だから成り立っているようなもの
でもそれが価値なんですけど、そこに競争精神を持ち込もうとしているのは愚策と思います
それは置いておいて、本好きの人にはこのラストはどうかな
お店ごと本を燃やしてしまう
これはいかんでしょう
でもここに至った経過は本好きらしい
だって闘わないんだもん
相手の言われるままになり、黙って店を出ていく
普通の職業なら相手と闘い、さらにストーリーが展開
でも本好きは諦める
この映画の肝はここです
分かる人には分かります
敵役ですがクラークソンさんも魅力的
うーん、同学年だった
