マイ・サンシャイン

監督は、デニズ・ガムゼ・エルギュヴェン
出演は、ハル・ベリーダニエル・クレイグ
公開は、2018年12月
黒人少女の射殺と警官による黒人への暴行事件
どちらも裁判では被告に有利な判決

フランスとベルギー、アメリカの合作映画
だからか熱くない
正面切って黒人差別反対などと声高に叫んでいない
それよりも暴動に対してはとても否定的
子どもたちが略奪をはたらけばちゃんと叱る
目には目をの世界ではない
そしてクレイグさんの役もアメリカ映画ではなかなか出てこない役柄
黒人女性との恋などその最たる場面
何だかんだと言っても白人と黒人のカップルはアメリカ映画では少ない
不当な判決や差別には声高に抗議
でもだからと言って暴力や略奪で立ち向かうことには反対
こういう良心的な映画もあるんですね