暗殺のオペラ

監督は、ベルナルド・ベルトルッチ
出演は、ジュリオ・ブロージ、アリダ・ヴァリ
公開は、1979年8月
冒頭の駅の場面で何やら寅さんを思い出す
でも全然違うお話

ヤクザな兄さんが故郷へ帰ってくるのではなく、反ファシズムの英雄の息子が父親暗殺の地を訪ねる
同志だった3人の男たち
父親の愛人の女性
話は父親の死の謎解き
ところが父親と息子を役者さんが一人二役
ここでバン様の頭は混乱
時代がわからなくなる
同志の3人も老け顔なのか時代を特定する助けにならない
そのうち謎は解けてしまう
ありゃりゃ
そしてその地を離れるラストの場面
またまた駅が登場
そして主人公は線路に生える草を見つめる
えー、全然わからんやん
列車に乗って、駅を振り返るようなラストであってほしかった