ミザリー

監督は、ロブ・ライナー
出演は、キャシー・ベイツジェームズ・カーン
公開は、1991年2月
これも怖い
原作者スティーヴン・キングというお方の頭はどうなっているのか
日本ならつのだじろうさんか

狂信的なファンに付きまとわれる
題材としてはよくあるのかも
本なら主人公を想像しながら読むから自分なりの犯人像が頭の中に出来上がる
でも映画だと映像があるからその映像の良しあしで犯人像が決まってしまう
いやー、映画って難しいですね
でもこの映画はアカデミー賞を取るだけあってキャシー・ベイツさんの演技で全てが決定
この女優さんを知ったのは『ハリーズ・ロー裏通り法律事務所』
太っちょのおばさんが正直な感想
でもこのシリーズ実に面白かった
シーズン2で終了したのが残念
こちらの映画でのキャシー・ベイツさん
ぽっちゃり程度で実にかわいらしい
それなのに狂気の世界に生きている女性を怪演
笑った時のかわいさとシリアスな時のおそろしさ
まさに捕らえられた作家は飼育されている
どうなるかどうなるかとドキドキで見続け、女性が殺された時には正直ホッとした
しかし、ラストのレストランの場面
幻想の中で女性が現れた時にはまたか
でも幻想で一安心
あー、怖かった