監督は、野尻克己さん
出演は、岸部一徳さん、原日出子さん
公開は、２０１８年１１月
日本映画なのに重い映画です
家族の死ですから
自殺した息子の両親と妹
残された家族の歩む道は後悔
でも本当にそうなのでしょうか
どうして家族が苦しみつづけないといけないのか
そんなことを考えてしまう映画です
この映画でも自殺した家族を持つ人のカウンセリングのような会で担当の職員は自死と言っている
妹は自殺と言っている
死はやってくるもの
殺は意志によるもの
とても大きな違いだと思う
死は苦しめない
殺は苦しめる
生きる力がなかったと仰った家族の方がみえた
それでも家族は一生責め続ける
