ほえる犬は噛まない

監督は、ボン・ジュノ
出演は、ペ・ドゥナ、イ・ソンジュ
公開は、2003年10月
なかなかのショッキング場面が登場
最初のテロップの意味がわかりました

そうだ韓国は犬を食べるんだと思い出す
日本人から見れば残酷なと思うところなんですが、それも食文化
日本人が鯨を食べるのと一緒
知らないというだけ
でも肉食獣って匂いがきつくて美味しくないと言うじゃないですか
まあまあそのへんにしておいて、映画に戻りましょう
巨大団地で犬が次々と消える
犯人は団地に住む大学院の研究者
その殺し方がかなり残酷
その現場を見たのが団地の管理事務所で働く事務員
でも殺された犬は団地の警備員が鍋にして食べている
このお話、全く日本人には理解できないのでは
殺し方も残忍ならばそれを食べる
研究者が犬を殺した理由もよくわからない
ただ研究者の妻が飼っている犬が行方不明になったとき、その犬を助けたのは事務員の女の子
この子には真相を話そうとするのだけれど、うまく話せずに終わってしまう
ラストは大学教授になった研究員
そして山を登る事務員
うーん、なんじゃこりゃ