教師という接客業

作者は、齋藤浩さん
出版は、草思社です
まあ劇場型という政治家の方々が目の敵にするのは公務員や先生
税金から給料が出ている方々
でもそんな人たちも苦労してるんです

利益を生み出さない、生み出せない商売だから公務員
だから給料は税金から出ている
効率主義はわかります
でも無駄って必要です
それが公共サービス
教育なんてその最たるもの
すぐに結果が出るものではない
テストの点数で結果が出ているように思えてもそれは通過点
人を育てるのが教育
学校はもちろん社会もそう
学校教育に社会教育
でもこの本を読むと何か勘違いした親の何と多いことか
アホちゃうのと思うんだけどどうやら親は大真面目
こんな親と付き合ったら心を病むのもわかるような気がします
小学校の木下先生、中学校の山本先生、高校の松葉先生、大学の福田先生
今でも覚えています
タモリさんが赤塚不二夫さんの弔辞であなたの作品だと言ってましたが、バン様は先生たちの作品です
アホなお父さん、お母さん
目先のことにこだわるのはやめなさい