教団X

作者は、中村文則さん
出版は、集英社です
567ページもありました
寝転んで読むと手が疲れる

しかし、こういう小説を書く人の頭の中はどうなっているのでしょう
新興宗教、アフリカの貧困、国家陰謀と盛り込み過ぎでしょうって感じ
それなのに破綻なく話は繋がっている
でも老化の進んだバン様の頭では混乱が生じる
まず人の名前が覚えられない
そして教団での名前まで付けられてはお手上げ
その上、宗教論みたいなのがよく理解できない
力を抜くと行を飛ばして読んでいる
それでは理解できるはずもない
時をおいてはストーリーを忘れてしまうと休み2日を使って読破
そうか国が仮想敵国を作り出すと危ないのかなどと感心
トランプさんのアメリカは危なかったなとふむふむ
じゃあ北朝鮮はどうしようもない状況じゃないですか
それでも国家が崩壊しないのはある意味すごい
間違ってたらゴメンナサイ
やっぱり宗教ってのは人の弱みにつけこむものなのかと思ってしまった
ひねくれてますかね