おばんでございます

作者は、桜木紫乃さん
出版は、北海道新聞社です
おー、おばさんじゃないですか
イメージと違いました

ホテルローヤル」で直木賞受賞
このホテルってラブホテルなんですよね
でも作品は読んでないんです
エロいって話だから
この年になるとセックスシーンなどを活字で読むのがしんどい
ほなら映像ならええのかと言われたらそうですと答えてしまう
直接的なのは許容できるのですが、文字を映像化するとなると頭の中がスパーク
CPUの限界ってやつです
こちらの本はエッセイです
それも結構前の作品を単行本化したもの
どうして今って思えなくもないです
それより作者の写真で驚きました
バン様が無知だったのですがもっとお若い方と思ってました
五つ違いなだけやないですか
直木賞が2013年
8年前ですから48ぐらいの時の作品
すごいなあの一言
なかなか書けるもんやないですよ
しかし作品で食ってくのって大変なんですね
作品なんて書いたらおしまいと思ってましたが、編集者という怖い方がチェック
出版できるにしても壮絶なダメ出し
もちろん出版されずにボツもあり
うーん、何十年も売れ続ける作家さんは化け物に違いない