ラスト・ディール 美術商と名前の失くした肖像

監督は、クラウス・ハロ
出演は、ヘイッキ・ノウシアイネン、アモス・ブロテレス
公開は、2020年2月
目利きの世界の美術商
でも博奕打ちじゃないですか

誰でも知ってる有名画家の絵を高額で売る
これは誰でもできること
あり得ないけどバン様がゴッホの絵を35億で手に入れ、36億で売却する
これはきっと美術商の醍醐味じゃない
10万円で手に入れた絵を36億で売却する
これがしびれる世界
無名作家を世に出すのも醍醐味
そしてこの映画のように有名画家の作品を発掘することも
サインにない有名画家に似た作風の作品
それが本人のものであることなんてほとんどないでしょう
でも偶然そういうことも起こりうる
しびれます、山椒ピリピリって感じ
まあ、そんな貴重な作品を外に持ち出して写真撮影したりなんてのはきっと美術商ならやらないはず
そんなちょっとこれはなあって場面もありますがロマンを感じさせる映画
劇的ゴールで人生を締めくくる
これはたまらないなあ