監督は、ジム・ジャームッシュ
出演は、ウィノナ・ライダー、マッティ・ペロンパー
公開は、１９９２年４月
５話のオムニバス映画
１話終わるたびに余韻を楽しむのが見方でしょうか
ロスアンゼルス、ニューヨーク、パリ、ローマとヘルシンキのタクシー運転手とお客との一夜の出会い
それぞれが３０分程度の短編で何となくエンディングを迎える
すごい事件かなと思えるのはローマぐらいですかね
それにしたってタクシーの中で牧師さんが死ぬだけ
後は何となく運転手とお客とのふれあい
それも何となくふれあっている感じ
出会いと別れというような大げさなものでもない
いうなれば一期一会
そして何もなかったように別れていく
ただそれだけの映画
だから余韻なんですよね
心に残るというより引っかかっている感じ
力を入れずにノンビリと鑑賞ってことです
